建築家・飯沼竹一のブログです。暮らしや住まい、家や建築、街などを通して見聞きしたこと、日々感じたこと、考えたことなどを気儘に手記にしています。四方山話も含めて呑気に続けて行こうと思います。 ご意見ご感想などお願いします。
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保育園に用途変更
江東区で始まった、既存3階建てビルのコンバージョン。
やはり図面があっても、天井な床を撤去してスケルトンすると、いろいろと問題がでてきます。

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パイプオルガン
ゴールデンウィーク終盤に、友人に誘われて、パイプオルガンの演奏を聴きにいきました。
オルガンのためにつくられたホールに鳴り響く音に圧倒され、豊かで繊細な音色に震えました。
この連休は仕事づくめでしたが、とてもいい気分転換になりました。









住まいの無料相談会
私も参加する千葉建築家集団TEAM043では、展示・無料相談会を4月17日~22日に開催します。
千葉市の「千葉市民ギャラリー・いなげ」が会場になります。

新築の計画はもちろん、リフォームや増築の計画や住 まいのお悩みなど、お気軽にご相談ください。

日 時: 4月17日(火)〜 22日(日) 10:00〜17:00
会 場: 千葉市民ギャラリー・いなげbusiness4.plala.or.jp/g-inage/
千葉市稲毛区稲毛1−8−35
参加費: 無 料
お問い合わせ:ご質問等は下記HPのお問合わせフォームへ

http://team043.com/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/

※会期中、下記セミナーも同時に開催いたします。
セミナーその1  講師:牧野嶋彩子
21日 14:00~14:30
子育てを楽しむ住まい ~家事動線、子育て動線を意識した家づくり〜

セミナーその2  講師:磯野智由
22日 14:00~14:30
改修か建て替えか?




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私たちは千葉を中心として活動している建築家のグループです。今回、4回目の住宅相談会を開催いたします。
住宅の取得をお考えの方はメーカーのモデルルームなどを見学されるのが一般的かもしれませんが、設計事務所に依頼して自分だけの夢の家を実現させるのも一つの選択肢ではないかと考えます。
チームメンバーの設計した住宅の事例写真や模型などの展示をご覧いただくことで、我々の存在をより身近に感じていただければと思います。
具体的な計画がない方もお気軽にお越し下さい。

○ご相談の事例
Q1. 近々に家を建てる予定はないのですが、それでもイベントに参加させてもらっていいのでしょうか?
Q2. 近く家を建てようと思いますが、まだ土地が決まっていません。土地探しの段階から相談することはできますか?
Q3. 設計事務所に依頼すると設計料分高くつきそうな気がします、メリットはなんですか?
Q4. 古い木造賃貸アパートを所有していますが、リフォームしてアパートを続けるか、新たに建て直すか悩んでいます。専門家として事業計画も含めて相談できますか?
Q5. 中古マンションを購入して、全面的にリフォームして住みたいと思っています。物件探しからご相談できますか?

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上棟しました
松波の家#2が無事に上棟しました。
スキップフロアー、屋上テラスなどあり、やはり手間取りましたが、陽が落ちる前に登り梁が全て架かって建て方完了です。
おめでとうごさいます!











防災倉庫のDIY移動
地元自治会で防災会会長をまかされています。
うちの自治会は児童公園がないので、防災倉庫を近所のコンビニの空きスペースに置かせてもらってました。ところがそのコンビニのオーナーが代わり、諸事情から防災倉庫が置けなくなりました。

そこで隣接する自然公園の空きスペースに新たな防災倉庫を設置することで、千葉市から許可をとり、2畳の大きさの新しい倉庫が2週間前に完成。

中の防災備品を移して、使いみちが無くなったこれまでの倉庫を自治会役員の家で使ってもらうことになりました。
そのために、先日その役員さんと自治会会長、私の3人で、解体、移動、再組立しました。
日本の物置きの作り、精度の良さをまじまじと見ることがてき、
貴重な体験になりました。






テーマ:DIY - ジャンル:ライフ

コンクリートブロック塀の危険
松波の家#2のお隣さんの敷地に、南側の空き地のコンクリートブロック塀の一部が先日の強風の影響で落下しました。人的被害が無かったから良かったものの、人がいたらと思うとゾっします。

建築基準法では、補強などの措置がないコンクリートの塀の高さは
1.2m以下と決められています。
熊本地震で同じような状況下で、塀が崩壊して、一人が即死、もう一人が大怪我を負った人災がありました
。塀の所有の方、このような塀の側にお住まいの方、どうか、一刻も早い是正を進めてください。

ちなみに、松波の家#2は写真手前が敷地です。計画当初から隣地持ち主にクライアント及び土地仲介業者から是正するように依頼していますが、、、







テーマ:地震・災害対策 - ジャンル:ライフ

コンクリート打設日和
「松波の家#2」の基礎のコンクリート打設です。

鉄筋を組み上げて、それを挟むように枠(型枠と言います)を立てます。その中に固まる前のコンクリート(生コン)を流し込むのが打設です。
コンクリートの品質が設計通りか確認するために、ミキサー車から生コンを採取して、決められた試験をして、合格したら、打設です。
天気が良くて暖かいので打設にはいい状況です。









平等と公正
JIA住宅部会の月一セミナー。
私も普段の地域での活動を
紹介しました。
災害時の被害とその後の復興のスピードについて話しました。
その中で、平等と公正、、、
行政の平等ではなく、人としての公正を掲げたいと思いました。





平等と公正20180224




テーマ:地震・災害対策 - ジャンル:ライフ

二つの階段昇降機(つづき)
階段昇降機設置の続きです。
一つは、筆者の実家だったことを前回書きました。

もう一つは、実は筆者の自宅です。
自宅は築8年の2階建て木造住宅です。家族構成は夫婦、子供3人、義母の6人です。
始めから義母との同居が決まっていたので、その配慮をした計画でした。
1階の南向きに義母の寝室を配置し、浴室、洗面、トイレを近接しました。道路からのアプローチも含めてバリアフリーに対応した設計です。
リビングダイニングは明るく開放的でこの家の中心になるよう、階段、吹抜けを介した空間として2階に計画しました。
義母のことを考慮して、将来ホームエレベーターを設置するスペースも計画しました。

住み始めて、しばらくすると義母は元もと膝痛があり、手術することになりました。
手術自体があまり上手くいかなかったようで、その後リハビリに通う状況が続きました。
階段の昇降にも支障きたすようになり、エレベーターの設置を検討しました。

ところが、設計当初に製造販売されていた畳一畳分で設置できるエレベーターが法規制により、設置できなくなっていました。
これには困りました。様々なメーカーからカタログを取り寄せましたが、どうも我が家のスペースにあうエレベーターが無いのです。
そうこうしているうちに義母はいよいよ階段の上り下りができなくなりました。
そこで、階段昇降機の設置を検討しました。
それが、ちょうど、実家の昇降機設置と重なりました。
自宅の階段のスペースにも、やはり実家と同じメーカーの昇降機が一番フィットしました。

レールの曲がりも実家のものと同じ3カ所になりましたが、余裕を持たせた階段だったので上手く設置できました。

これによって、義母は朝昼晩と上下することが可能になりました。
写真は長男が足を骨折したときに都合よく利用できた様子です。

家づくりで大切なことは、将来を見据えて、家族構成が変わることや身体的な負担が生じることがあることに、その都度上手く対応できる配慮をしておくことです。
日頃、住宅相談やセミナーでそのことをアドバイスしていますが、今回の二例を通して実践できたことは、設計者として有り難いことでした。







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二つの階段昇降機
ちょうど一年前に、アトリエ24で設計した二つの住宅に階段昇降機を設置しました。

一つは、筆者の実家です。
両親の家ですが、母が頑固で設計者の意見を聞かず、1階に広間、台所と食堂、2階に寝室と茶の間というプラン構成になりました。
60半ばの頃ですから、本来ならば寝室と水場廻りは1階にすべきなのですが、聞く耳を持たなかったので、浴室トイレだけは強引に2階に計画してしまいました。そして、将来に備えてホームエレベーターを増築できる配慮も盛り込みました。
その母が心不全で5年近く闘病を続けてましたが、以外と足腰はしっかりしていたので、ホームエレベーターの増設を先延ばしにしていました。

昨年初めに、体調崩し再入院したときに、主治医から心臓に負担が掛かりすぎるから階段の昇降はさせられないので、1階で生活するか、ホームエレベーターを付けてからでないと退院させれれないと告げられます。
慌てて母に1階で寝起きする生活を説明しましたが受け入れません。エレベーターを付けて欲しいと言われました。しかしエレベーターを設置するには3ヶ月近く掛かることと、本人が早く家に戻りたいということから階段昇降機を提案しました。
母は当初はイメージがつかず不安がってましたが、昇降する様子のビデオを病室で見せたりして納得してもらいました。
でも母の容体は芳しくなく、主治医から身体も心臓も5年たち、それだけ老化していてこれ以上の治療は難しい。覚悟しておいて欲しいと説明がありました。

それでも家に帰りたいという母の希望を適えるために、階段昇降機を設置することにしました。
4社から設置の可否と見積をとり、実家の階段廻りの条件に合うメーカーを選びました。
階段昇降機は直線階段であれば、比較的容易に製作設置できます。それが折れ曲がりのある階段の場合は、椅子を昇降させるレールをカーブにそって曲げる必要があるので、その製作に時間と費用が嵩みます。当然のことながら椅子に座って昇降したときに機械や身体が壁や手すりに当たらない寸法があることが必須条件です。
アトリエ24では階段廻りには余裕を持たせた設計を心がけているので、この点は問題無く設置できました。メーカーに無理を言って3週間で製作、設置してもらいました。

ところが母の容体がますます悪くなり退院自体難しくなりました。
そこで主治医と相談して3時間の外出許可をもらって家に連れて帰りました。
車いすから昇降機椅子に乗り移り2階の茶の間に行けたことにとても満足していました。
昇降機自体も冷たいイメージだったのが意外にそうでもないと喜んでしました。
そして自分が死んだら父には邪魔だからレールごと外すように筆者に依頼しました。
結局この昇降機を利用したのは、その後に桜の咲く頃に外出許可をもらって帰宅した一度になりました。






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