建築家・飯沼竹一のブログです。暮らしや住まい、家や建築、街などを通して見聞きしたこと、日々感じたこと、考えたことなどを気儘に手記にしています。四方山話も含めて呑気に続けて行こうと思います。 ご意見ご感想などお願いします。
ざくざく!


何だか分かりますか?
紙幣のクズです。自分でシュレッダーに掛けた訳ではありません!

昨年日銀本店を見学した際の記念にもらいました。
ガイドの話では1万円札1枚分の裁断片で、「…財布に入れておけばお金が貯まる…」と説明があったのですが…(笑


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「現金ざくざく!脱税摘発写真特集」という時事通信のWeb記事を偶然見つけました。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=tax00101&d=004soc&rel=y&g=phl
ある所にはザクザクあるのですね!
話のネタにちょっとした休憩に見てください。
はじめは笑えるのですが、そのうち腹が立ってきます。

自分には貯まらないな~と。それでこの紙幣の裁断屑を思い出した次第です。
(苦笑


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その類のSCはもう要らない
先週、所用で木更津に出掛けました。
夏休みなので館山道路は普段よりは交通量が多かったのですが、どこぞの知事がアクアライン通行量を800円にした影響は、海ほたるだけが大賑わいで館山道にはあまり影響が無いように感じました…(笑

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久しぶりに、国道16号線ではなく、市の内陸側を抜ける道を通りました。
この地域には、長い間販売が進まない大規模な宅地分譲地が広がります。 幹線道路の両側は閑散とし、小さな店舗や家がぽつりぽつりと点在する状況は数年前とほとんど変わらないように見えます。

そんな草ぼうぼうの宅地を眺めながらこの道路を行くと、突如ショッピングセンターの工事現場が現れました。
咄嗟にまたかと、溜息がでました。
キーテナントは、大手スーパーマーケットと家電量販店、カジュアル衣料店などで、どこにでもある新鮮味の無い構成…もう食傷気味ですね!
どこのショッピングセンターも同じ様なパステル調の色合いだけが全面に出でたチープで薄っぺらなデザイン…これもウンザリです。

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事務所に戻った後にネット検索すると、「近隣足元商圏型とカテゴリーのミックスタイプ」??… のショッピングセンターと記述がありました。
どうも、「自動車で15分程度の距離圏に、人口10万人程度の都市がある場所。大都市圏の周辺、または複数の中小都市が連続的に点在する場所」と言うことらしいです。

しかし、このエリアである木更津、君津、富津の三市の人口は合計で26万人くらいです。
もちろん先にできたシッピングセンターもすぐ近くに2店舗あります。 JR駅前の商店街は、大手百貨店の閉店から衰退の一途です。
その分だけ駅から離れた場所にスーパーマーケットや量販店、ホームセンターなどが大量に進出しました。この付近にも多数あります。
この新しいショッピングセンターが誕生することによって、更にお客の獲得競争が始まるのでしょう。そして大手資本のテナントは、儲からなければ非情でも直ぐに撤退するのでしょう。

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結局のところ、その地域にとって一時的に便利になる反面、実は地域社会や個別事情、住環境が壊されていく厳しい現実があるのです。
駅前などの既存の商店街はますます寂れ、撤退した大型店舗は空いたままこの先朽ちていくのを見守るだけ…
車を持たない世帯、特にお年寄りの世帯では、日々の買い物もできなくなるのです。

今更「大店舗法規制法」を復活せよとは言いませんが、このままいつまでも開発を許して良いはずがありません。
宅地造成も含めて考え直す時期がとうに来ています。
この先これまでのような右肩上がりの経済発展は望めないし、人口減少に伴い消費が縮小するのですから。



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構造見学会などのお知らせ
お知らせです。
久しぶりに事務所のWebSiteを更新しました。


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谷津の家の完成写真をUPしました。
以前のブログにも記載しましたが、お施主さんの撮影による素敵なカットが多数あります。
是非ご覧ください。


次に、現在工事中のおゆみ野の家のスタディー模型写真と計画概要などを載せました。
10月末の竣工予定です。 また構造見学も開催しています。
ご興味のある方はお気軽にお問い合せください。



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夏の終わり?


台風9号がいつの間にか通りすぎた今日夕方、現場に向かう途中の車中で、ふと窓を開けると何とも涼しく爽やかな風が吹いていました。
台風一過の後のフェーン現象の様な暑さを覚悟していたので、ホッとしたととも驚きもありました。
まだ立秋が過ぎたといえ、例年では残暑厳しい時期です。

今夏は関東では梅雨明けが早かったのですが、実は梅雨明けしていなかったのでは? と感じるような7月~8月上旬でした。
東北地方では梅雨明けがないまま秋になるようです。
全国で天候が不順で、各地で集中豪雨が突風があり、甚大な被害がおきています。

現場からの帰り道の信号待ちで、「ツクツクオーシ…ツクツクオーシ…」…何だか違和感があって、しばらくして、あぁ!つくつく法師だと気付きました。

これまでの季節感が大きく変わってきたことに、改めて考えさせられた体感でした。



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芝張り
先月上旬にマンションのベランダで芝張りをしました。
高麗芝を60×90cmの面積です。
1か月経って青々とした芝生になりました。

これは、以前紹介したパーライトボードの緑化基盤としての実験です。
この実験が上手く行けば、現在建設中の「おゆみ野の家」で芝による屋根緑化を行う予定です。
この家は木造住宅なのですが、屋根面積の3/5が陸屋根(ろくやね)です。
この陸屋根部分に夏場の遮熱と緑化を兼ねて芝張りを予定しています。
土壌の変わりになるパーライトボードが非常に軽いので木造の屋根でも、重さをあまり考慮しなくても可能になります。



 


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根の定着状況を確認するために規格60×90cmのボードを半分に切断。金ノコギリなどで簡単に切断できる
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⑥1か月後の状況

構法としてはとても簡単です。
①屋根(床)に防根シートを敷きます
 →植物の根が防水層を痛めないように保護する
②厚手のポリプロピレン繊維を敷きます
 →保水性とパーライトボードとの緩衝考慮
③パーライトボード厚さ20mmを載せます
④芝をパーライトボードに直に張ります
⑤目土を撒いて十分に散水します
以上です。
なお、今回は3ヶ月程度の実験だったので、①の防根シートは敷きませんでした。


屋上緑化や芝屋根にご興味のある方、今後の展開にご期待ください。


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