建築家・飯沼竹一のブログです。暮らしや住まい、家や建築、街などを通して見聞きしたこと、日々感じたこと、考えたことなどを気儘に手記にしています。四方山話も含めて呑気に続けて行こうと思います。 ご意見ご感想などお願いします。
「松波の家」完成内覧会のお知らせ
松波の家

「松波の家」のオープンハウスの詳細が決まりましたのでお知らせします。

内覧会日時
7月9日(土)  午前10時~午後4時まで
プライバシーの観点から予約制です。
見学ご希望の方は、住所、氏名、連絡先、見学ご希望日時をメールに明記され下記アドレスまでお送りください。折り返し、所在地、案内図などを送らせていただきます。
またご質問等ある方もお気軽にお尋ねください。


アトリエ24一級建築士事務所
E-mail : info@atelier24.jp
Website: http://www.atelier24.jp

株式会社佐久間工務店
Website: http://www.sakumakoumuten.com/


松波の家  

白を基調とした「すっきりクリア&あったか」デザインの住まいです。
柔らかな朝日と夕日が差し込み明るく開放的なプランができました。
敷地面積93.27㎡(28坪)、延床110㎡(33坪)の狭小住宅にあたる住宅です。
東、南面には2階建てアパート、戸建て住宅が近接し、プライバシーを確保し通風を有効利用するための最低限の窓開口を設けましたが、2階リビングダイニングは天井高さが高いこともありとても明るく落ち着いた空間になりました。2階につくった浴室が素晴らしい出来です。


・木造2階建て・在来工法
・フラット35S+省令準耐火建築物適用住宅
・住宅エコポイント制度適用住宅
・構造計算によって成り立つ高いレベルの耐震性


松波の家  

ーダーメイドの住まいをあなたに
by takezo! http://www.atelier24.jp




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夏至の日に
窓開けよう!

今日は夏至で、梅雨の晴れ間の真夏日でした。
熊谷などの内陸では35℃を越えて猛暑日だったとか…
今年の夏は昨年のような酷暑では無いことを祈るばかりです。

新宿(大久保)でテナントビルの工事が進んでいます。
今日は定例会議で現場に午後2時に行きました。

朝の天気予報でも暑くなることを告げていたので、上着を持たず涼しい装いで
現場に向かいました。

総武線を利用したのですが、真昼なので概ね空いています。
エアコンがよく効いていて少し寒いくらいでした。

通勤時間帯は別として、陸上の電車やバスなどは窓を開けると良いですね。
これからの夏を乗り切るにはそのくらいの融通と我慢が必要です。
確か1985年の頃は首都圏の電車はまだまだエアコンがついた車両が少なかったと記憶しています。

これまでの当たり前の便利で快適な生活を少しずつ見直す契機にしたいと思います。



窓開けよう!

オーダーメイドの住まいをあなたに
by takezo! http://www.atelier24.jp


これなんだと思います?

先週末に文化財建造物の被害調査に参加したことを前のブログでお知らせしました。その調査の一つに習志野市にある「囲壁」(イヘキ:「くにがまえ」に「韋」)という個人所有の変わった建造物を見に行きました。

これはこの壁に作られた穴です。

挟間(サマ)という塀や壁に開けられた小窓(?)状のもので、城壁などに現存します。姫路城で三角形や四角形のものを"見た記憶があります。戦闘の際にこの穴から銃身を入れて銃撃するためのものです。

この建造物は、旧陸軍演習場内にあった軍事訓練用のものとのことです。
中国での戦闘を想定して作られたものとか…
現在なぜ個人所有になっているのか、分かりませんでしたが、当時の目的はいざ知らず、とても味わいのある門であり、囲い、壁であります。
マンションや戸建て住宅に囲まれた中で、ここだけ時代がタイムスリップしたような感じを受けます。
当初の目的とは違う環境で残された遺産ですが、良いものは良い!この先も是非とも残していただきたい文化財でした。

 
オーダーメイドの住まいをあなたに
by takezo! http://www.atelier24.jp


お詫び。
掲載した画像が本調査の目的外使用に当たるとのことで、JIA保存問題委員会から削除を求められました。
従いまして取り急ぎ画像を削除します。
このブログは飯沼個人のもので自分で撮影した画像を載せることも一つの目的ですが、このような形で画像を消去することはとても残念ですが、ご理解をお願いします。



文化財建造物の被害状況調査
 

雨降る先週末に東日本大震災よる文化財建造物の被害状況を習志野市、船橋市、市川市の範囲での調査に参加してきました。これは文化庁の復興支援事業による一環で、建築学会の歴史・意匠委員会に設けられた「災害特別調査研究WG」が実施し、歴史的建造物を後世残してて行くために被害状況を把握し今後の対処に活かしてもらうこと目的にした活動です。
その調査自体はボランティアによるものです。
この活動にJIA(日本建築家協会)にも協力の要請があり、とりあえずお手伝いの手を上げたところ、早速前記3市町村を4名で調査するよう指示受け参加したのです。
 

私以外のお三方は、JIAや建築学会でも著名な大先輩で、一緒に参加させていただき、大変有意義な調査となりました。
そして、普段見過ごしていた古民家や街角の建造物に改めてその美しさに感銘したところです。

それにして50年100年と長い年月使い続けられてきた建築物は、華やかさはないものの、実に艶やかであり重みがあります。特にいぶしの屋根瓦や煉瓦積み、格子戸や左官壁などは、今ではなかなか実現できないだけに貴重であり美しいものでした。

その美しさ、技術、時代背景、希少価値…可能な限り今後も残せたらいいなと思います。
そしてこの様な文化的価値のある建造物が少しずつですが増えることで魅力的な街並みになっていくことを期待します。

 

ーダーメイドの住まいをあなたに
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お詫び。
掲載した画像が本調査の目的外使用に当たるとのことで、JIA保存問題委員会から削除を求められました。
従いまして取り急ぎ画像を削除します。
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