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建築家・飯沼竹一のブログです。暮らしや住まい、家や建築、街などを通して見聞きしたこと、日々感じたこと、考えたことなどを気儘に手記にしています。四方山話も含めて呑気に続けて行こうと思います。 ご意見ご感想などお願いします。
地質調査に立会いました
越谷でボーリングによる地質調査に立合いました。
木造の戸建て住宅のプロジェクトです。
一般的に木造住宅などでは、スェーデン式サウンディング試験によって、地盤の強さだけを簡易的に調べます。

今回のプロジェクトは地盤がゆるく液状化が予測され
る地域にあるので、事前に土質調査会社2社に近隣の土質データを見せてもらっていて詳細な土質試験が必要であることを建て主に説明してあります。

そこで、ボーリングによって、土質を採取(サンプリング)し、標準貫入という試験を行い地層の硬さを調べました。
なおボーリングとはトンネルや井戸など主に地中に円筒状の穴を掘削する作業を言います。
サンプリングされた土の試料は、室内試験によって土質を詳細に調べ沈下予想や液状化するか否かを判定します。
そしてこの試験結果を、基礎の構造設計に反映させます。

試験状況を見ていて、予想通りの軟弱地盤であることに、軽くガッカリしました…(苦笑
一般的な地盤改良では対処できないだろことを認識しました。

今後実施設計によって、どのような基礎形式になり、どんな地盤改良をしたか、このブログでも報告したいと思います。

せんげん台の家


なお、9年前にこの建築閑話で土質調査について書いた記事がありました。
その後の住宅の品確法で改正された部分にも関係しますが、ご興味のある方は一読いただけるれば幸いです。


「スウェーデン式サウンディング試験は万能ではない」
http://atelier24blog.blog91.fc2.com/blog-date-20070706.html


by takezo! http://www.atelier24.jp
千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所





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